2009年5月7日木曜日

息子とラグビー

高校入学時、自分を鍛えようとラグビーを始めた。毎日毎日、ボロ雑巾のようになりながら練習に明け暮れた。結局その魅力にはまり大学でもプレーし、学生時代はずっとラグビーに浸り続けることになった。25年後、そんなラグビー少年の息子も高校に入学しラグビーを始めた。毎日接しているので体格が大きくなったのは分かるが、実際のプレーは一度も見た事がなかったので、現在行われている春季大会のトーネメントを見に行って来た。


息子はキック力を買われスタンドを任されている。なかなか動きも良く、タックルも下へ入ることができていたし、個人のテクニックの部分ではまあまあの出来だったと思う。スタンドというポジションはよく司令塔といわれ、他のポジションよりも試合全体を見る力が要求されるのだが、今後の課題としては、この辺がもう少し備わってくれば、チームとしてもっと有利に試合運びが出来るようになるだろう。

試合の結果はというと1回戦、2回戦は順調に勝ち進み3回戦でシード校に大差で敗れてしまった。ただ、これでチームの課題がよく見えたと思うので、次の秋季大会を目指してがんばって欲しいと思う。

↑中央のボールを持っているのが息子です。

↑中央のボールを持っているのが私です。

久しぶりにその当時の事が蘇り、思わず昔の写真を引っ張り出してしまいました。