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2016年6月20日月曜日

土地の神様に

地元の神社の宮司さんに地鎮祭を執り行なっていただきました。

お施主さんや関係者のみなさんと積上げてきた一つの設計が、実際に施工の始まる出発点となるわけですから、地鎮祭はいつも気が引き締まります。

まず、修祓(しゅばつ)といって斎場と参列者のお祓いを行ないます。次に地鎮祭の神々をお招きする降神(こうじん)。続いてお供え物の献上する献饌(けんせん)、祝詞奏上(のりとそうじょ)と続き、敷地の四方をお祓い清める清祓いの儀(きよはらい)を行ないます。


お祓いの儀式が一通り終わると鍬入れの義に移ります。

鍬入れの儀は、まず最初に斎鎌(いみかま)といって、草刈りの真似事をします。だいたい設計者が行ないます。左手に枝を掴み、右手に鎌を持ちエイ、エイ、エイと3回、大きな声を出して草を刈り取る真似をします。次に、お施主さんによる斎鍬(いみくわ)です。同じように3回エイ、エイ、エイと立砂に鍬を入れます。最後に施工者によって斎鋤(いみすき)といって鋤入れが行われ鍬入れの儀は終わります。

立砂(盛砂) 鍬入の儀はここを中心に行われる。
最後に玉串奉奠(たまぐしほうてん)、お供え物を下げる撤饌(てっせん)、地鎮祭の神々にお帰りいただく昇神(しょうじん)、そして神酒拝戴(おみきはいたい)と進み地鎮祭は終わります。



無事、土地の神様にお許しをいただきました。
【コモレビ】いよいよ始まります。

2013年12月13日金曜日

弊串

2階の天井を剥がしたら写真のようなものが出てきました。

神聖な空間とそうでない空間を分け境界を表す、注連縄(しめなわ)が古来からありますが、これを七五三縄(しめなわ)と書く場合もあります。写真を見ていただくと分かりますが、棒には七本五本三本(七本の部分は寿と書かれている祝い紙に隠れて見えませんが)の墨が引かれています。これを小屋裏に納め、結界としての意味を持たせているのですね。

長い間、守り神としてこの家と家族をいつも見守ってきてくれました。

これからもよろしくお願いします。・・・「両親にやさしい家」

小屋裏の「幣串」