年の瀬

早いもので２００９年も終わりです。
我が街向島もすっかり正月の準備が整いました。
我が家も鳶さんに頼み、門松の準備です。
これで来年も年神様に依っていただけるでしょう。

似顔絵

先日、リフォームの打合せで、あるお宅へ初めて訪ねたときのこと。そのご家族はご夫婦と子供さん二人。小学校前のかわいらしい双子の娘さんたちだ。

お宅へあげていただき、こんにちはとあいさつをし、ダイニングテーブルの席に座り、先日の番組の話などをして10分ぐらい過ぎたところだったろうか。

「はい。あげる」

とかわいらしい声。差し出されたのがこの似顔絵だった。なんとも特徴を捉え、あんな短い時間に上手に描いていただきました。とてもうれしくてここに貼り出しちゃいます。

カッコよく描いてくれて、ありがとね。

茶会

　先日、東京煎茶倶楽部主催による茶会に出席させていただく機会をいただきました。 場所は浅草、普段は非公開で拝見出来ない金龍山浅草寺伝法院にて行なわれました。伝法院の中には独立して天佑庵、大書院、新書院がありますが、それぞれ抹茶、煎茶・啜茶、玉露席が設けられていました。私はその中の煎茶をいただきました。

　お手前は淀みなく進み、味は主人の気遣い、心遣いがそのまま出ており、また、暗い室内から望むきらきらと輝く廻遊式庭園の緑に一層引き立てられ、とても素晴しいものでした。お陰様で、ゆったりとした時間と空間を一日堪能させていただきました。

「大改造！！劇的ビフォーアフター」に出演します。

デレビ朝日系列で毎週日曜日に放送してます

「大改造！！劇的ビフォーアフター」という番組があります。

建築的な問題を抱える一般の方のお宅を実際にリフォームして問題を解決するという番組なのですが、これに出演いたします。

１階７坪、2階７坪の木造狭小住宅が今回の舞台です。今月中旬に引渡しました。

お施主さんにも大変喜んでいただき、今はほっとしているところです。

放送は11月29日（日）、19：58からです。（その日はボクシングの内藤、亀田戦なのですが）

テレビは初めてのため大恥、大汗をかきながらやっとの思いで最後の収録を終えました。

お時間ありましたらご覧ください。

是非、感想などお聞かせください。

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

ゴーギャンの集大成といわれる「我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのか」が

日本で初公開されていると聞き、北の丸公園にある東京国立近代美術館へ出向いた。自らの運命を嘆きながら、自身の遺書代わりに完成させた作品は鬼気迫るものの中にもどこか静寂さが漂っていた。

「我々はどこから来たのか　我々は何者か　我々はどこへ行くのか」

この根源的な問いに明確に答えられるものはいない。
確かなのは、絶えず考え、ねばり、続けること。答えは最後の最後にしか分からない。

屋上畑

自宅の屋上でプランターを使って野菜作りをしている。

枝豆、トウモロコシ、トマト、万能ネギ、オクラ、パセリ、人参、大根、シソ、バジルなど。

インゲン豆が発芽したところ。

今年の5月初旬頃の様子。双葉から本葉が出て来ている。

６月末頃。もう少しで収穫できる。

ナスと共にインゲン収穫。

鶏ささみとインゲンをマヨネーズで和えていただきました。

左側の一皿も屋上で収穫したジャガイモを使ってのジャーマンポテト。

月並みですが、取れ立ての野菜はうまいです。

ビールがすすんじゃいます。

息子とラグビー

高校入学時、自分を鍛えようとラグビーを始めた。毎日毎日、ボロ雑巾のようになりながら練習に明け暮れた。結局その魅力にはまり大学でもプレーし、学生時代はずっとラグビーに浸り続けることになった。25年後、そんなラグビー少年の息子も高校に入学しラグビーを始めた。毎日接しているので体格が大きくなったのは分かるが、実際のプレーは一度も見た事がなかったので、現在行われている春季大会のトーネメントを見に行って来た。

息子はキック力を買われスタンドを任されている。なかなか動きも良く、タックルも下へ入ることができていたし、個人のテクニックの部分ではまあまあの出来だったと思う。スタンドというポジションはよく司令塔といわれ、他のポジションよりも試合全体を見る力が要求されるのだが、今後の課題としては、この辺がもう少し備わってくれば、チームとしてもっと有利に試合運びが出来るようになるだろう。

試合の結果はというと１回戦、２回戦は順調に勝ち進み３回戦でシード校に大差で敗れてしまった。ただ、これでチームの課題がよく見えたと思うので、次の秋季大会を目指してがんばって欲しいと思う。

↑中央のボールを持っているのが息子です。

↑中央のボールを持っているのが私です。

久しぶりにその当時の事が蘇り、思わず昔の写真を引っ張り出してしまいました。

恩師より

自宅兼事務所の完成を機に今までお世話になった方々に移転通知を差しあげました。

しばらくして、私の大学時代の卒業設計を指導していただいた先生より返信のお便りを頂きました。

卒業してから、かれこれ20年以上が経ちますが、いまでも私の事を覚えていて下さり、今の私の活動を喜んで下さいまして恐縮しております。この場をお借りしてお礼申し上げます。

先生は、大学も設計の仕事も引退し、かねてより腕を磨いていた手品を使って、地域の高齢者や子供たちの施設を奥様と一緒に廻り、喜んでもらっているという事が記されていました。同封されていたお二人の写真を、何といい年の取り方なんだろうと憧れをもって眺めさせていただきました。

今度、東京へお越しの際は是非、ご連絡ください。

下町をご案内いたします。

ブログ始動

新年度になりました。

サイトもリニューアルし、新たな気分でブログを始めようと思います。

話題は建築に限らず身近な話題を中心に墨田区向島からみなさんにお伝え出来ればと思っています。

今後共よろしくお願いいたします。