QUESTWORKS EXPRESS
建築家 大谷浩一郎の日常を綴ってます。
2013年12月13日金曜日
弊串
2階の天井を剥がしたら写真のようなものが出てきました。
神聖な空間とそうでない空間を分け
境界を表す、
注連縄(しめなわ)が古来からありますが、これを
七五三縄(しめなわ)と書く場合もあります。写真を見ていただくと分かりますが、
棒には七本五本三本(七本の部分は寿と書かれている祝い紙に隠れて見えませんが)の墨が引かれています。これを小屋裏に納め、結界としての意味を持たせているのですね。
長い間、守り神としてこの家と家族をいつも見守ってきてくれました。
これからもよろしくお願いします。・・・
「両親にやさしい家」
小屋裏の「幣串」
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