2010年2月24日水曜日

ユンニの湯

北海道夕張郡由仁町にあるユンニの湯へ所用があり赴いた。宿泊機能を持つ日帰り温泉施設である。平日にも関わらずたくさんの方でにぎわっていた。なんと年間30万人が訪れるそうである。

泉質はナトリウム炭酸水素塩泉といい、色は褐色で、とても体が温まり肌もしっとりとするのを実感した。食事もおいしく年齢層も問わず、老若男女が訪れるそうであるが、とても女性に人気のある施設だというのもうなづける。

ここが4月に内装も新たにリニューアルする。周辺にはゆにガーデンやゴルフ場もあるので、雪解けの季節に、もし機会がある方は訪れてはいかがだろうか。


2010年2月12日金曜日

未来の建築家へ


メール拝見しました。

人に自分の考える空間を伝える場合、当然図面や模型、最近ではコンピューターを使ったCGや3Dモデルなどが考えられますが、手書きの絵もまた重要な技術になります。ただ、芸術的な絵のうまさというのは特に必要ないと思います。(うまいに越した事は無いですが)

ただ、これはテクニックの話で、考える建物が陳腐な物では話になりません。

建築は非常に奥が深い物です。人の行為は全てといっていいほど建築が関係してきます。どんな仕事もそうですが、建築の設計という仕事は相当に総合的な能力が必要になります。

まず今の君がやらなければならない事は、建築に限らず何事にも好奇心を持って、(音楽や文学や美術や歴史やスポーツや恋愛や・・・)いろいろな事を自分で「感じる」習慣を付ける事です。
そのインプットした数が多ければ多いほどアウトプットする量も質も充実したものになります。

よく聞く言葉だと思いますが、継続が一番です。ゆっくりでもいいから絶対にやめない事。そうすれば必ず建築の神が君に微笑むと思います。

それから番組でやったような仕事というのは、会社組織に属していようが個人で独立していようが関係ありません。ちなみに、番組で放送された部分というのは設計から竣工・引渡までのある一部分だけを切り取った物で、実際にはその裏に膨大な検討、作業、打合せがあるのです。

このように積極的にコンタクトをとろうとする君ですから、志も高いのだろうと思います。また何かあったら連絡ください。

期待してます。未来の建築家。


2010年2月10日水曜日

見つけ出す


私は設計する時にいつも、どうすればこの家族の絆が深まるかという事を考えます。それには、家族間の「コミュニケーション」がとても重要になりますので、家族のコミュニケーションが深まるようなプランやデザインを積極的に設計の中に取り入れていくようにします。

料理や食事が楽しくなったり
ゆっくりリラックスして入浴できたり
寝るのが楽しみになったり
勉強がはかどったり
帰宅が待ち遠しくなったり
庭いじりが好きになったり
友達を呼びたくなったり
夜空を眺められたり、四季を感じられたり

そんな空間をみなさんとのざっくばらんな話の中から見つけていきます。

興味があることや好きなこと
趣味やこれからの夢
どこかへ行ったときの思い出や
休みの過ごし方など
なんでも結構です。お話しください。

世界中に同じ家族は二つとしてありません。
同じようにその家族が住む住まいも同じものは二つとしてありません。
その家族に合った住まいの形を見つけ出すのが私の仕事だと思っています。