2015年8月7日金曜日

お施主さんと

お施主さんに慰労会のご招待を受け訪ねました。竣工して数ヶ月しか経っていないのに下のお嬢ちゃんが大きくなっていたのにまずびっくり。まるで双子のようにますますお姉ちゃんにそっくりになってました。うちは男の子3人なので、ご家族と打合せの際は自分にも娘がいるような気になり、毎回毎回楽しい打ち合わせとなりました。

そういえば、上棟したのは昨年の12月22日。冬至でした。

昨年の冬至は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な冬至でした。これは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れないとのこと。古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日、すなわち「復活の日」とされてきました。太陽と月の復活の日が重なる朔旦冬至は、非常におめでたい日だとされ、古来朝廷では盛大な祝宴を催したといわれています。

そんな特別な日の力を感じながら、無事お施主さんへ引き渡しができたことに感謝しております。

施工をしていただいた担当の方も一緒に記念の一枚。


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