そういえば、上棟したのは昨年の12月22日。冬至でした。
昨年の冬至は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な冬至でした。これは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れないとのこと。古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日、すなわち「復活の日」とされてきました。太陽と月の復活の日が重なる朔旦冬至は、非常におめでたい日だとされ、古来朝廷では盛大な祝宴を催したといわれています。
そんな特別な日の力を感じながら、無事お施主さんへ引き渡しができたことに感謝しております。
施工をしていただいた担当の方も一緒に記念の一枚。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿